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【グランフレーム・サガ】空の出会い

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【グランフレーム・サガ】空の出会い
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■プロローグ■

 グランフレーム、アルヴァング島。

 迫る空賊、アントラ・ファミリーを前に
 シーラ、グルト、レッドブルは戦う準備を万全に整えていた。

「そっちはどう?」

「ええ、レッドブルに投げてもらって飛ぶ準備は万全よ!」

 シーラに問われたグルトは、何度かレッドブルに担がれ飛ばされ
 空へと消えるのを繰り返していた。
 シーラの方もルーンクラフトに乗り込み試運転を兼ねて空を飛び
 自分のコンディションを確かめる。

「まずまずね。……ヴェルディアは渡さないわよ」

 一人操縦席で呟いたシーラは、決意を行動に移すかのように
 最高速度で空を駆けた。

□□□

「これが、ルーンクラフト……私に操縦できるでしょうか」

 鹵獲したルーンクラフトを前に
 不安を隠せない表情でヴェルディアが立つ。
 変わらなきゃいけない、という気持ちを抱えながらも
 迷わずにはいられないようだった。

「私は……どうすればいいのでしょうか……?」

 ヴェルディアは誰かに意見を聞くように言葉を紡いだ。

 特異者たちはアルヴァング島につくと
 自分のすべきことのために、それぞれの戦いの場へと散っていった。

 端境のグランフレームの物語がその幕を開けた。

■目次■

1ページ プロローグ・目次

2ページ 【1】少女の迷い、決意の意味
3ページ 【1】答えのない答え
4ページ 【1】作って戦おう(提案)
5ページ 【1】理由
6ページ 【1】生まれ出で、そして……
7ページ 【1】飛翔の刻
8ページ 【1】みんなとヴェルディア

9ページ 【2】舞い空
10ページ 【2】『プライド』
11ページ 【2】奪い、奪われ
12ページ 【2】降臨の予兆
13ページ 【2】凶鳥
14ページ 【2】―界霊―
15ページ 【2】もう一つの道

16ページ 【3】脅威
17ページ 【3】相手の事情
18ページ 【3】空の小さな争い
19ページ 【3】雪と風を切り裂いて
20ページ 【3】デッドヒート

21ページ エピローグ

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