三千界のアバター

ユグドラシル

【グランフレーム・サガ】空の出会い

リアクション公開中!

【グランフレーム・サガ】空の出会い
基本情報

マスター:三千界のアバター運営チーム
ワールド:ユグドラシル
 
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2017年04月24日公開!

シナリオガイド

新たな出会い、そして少女は空を駆けるのか

シナリオ名:【グランフレーム・サガ】空の出会い / 担当マスター:三千界のアバター運営チーム


 端境の世界、グランフレーム。
 ユグドラシルに連なる、この隔離された世界へと、イレギュラーな事態によって訪れた特異者達。
 そこでは過酷な環境に立ち向かう為、協力し合いささやかに暮らすユグドラシルの住人達がいました。

 しかし、今、その慎ましやかな平穏は破られ
 ユグドラシルをも巻き込む大きな動乱が始まろうとしていたのです。

■□■


 ヴォ―パルと特異者たちは絶空の孤島グリトニルに襲来した虚無の帝国のルーンクラフトを撃退し、空から降って来た謎の少女ヴェルディアを救出しました。
※シナリオ「端境のグランフレーム」参照。」

 ヴェルディアに秘められているという『オーディンの息吹』の正体を調べる為、ファブニール環礁へ向かう途中のこと。
 荒くれ者の空賊達に襲われ、やむなく途中の小島へと不時着することになりました。
 そしてそこで、戦☆漢乙女(いくさのおとめ)を自称するヴァルキュリア、グルトと出会うのでした。
※クエスト「環礁への旅立ち」参照。

 一行を島の唯一の村まで案内したヴァルキュリアのグルト。
 島長のドヴェルグの家で、グルト達は一行の事情を聞いて神妙な表情を浮かべます。

「そうだったのねぇ……。『オーディンの息吹』。
 ……噂は聞いたことがあるわ。
 そんな大きな話となれば、グランフレーム全ての問題。
 私達も無関係とはいかないわねえ、んん。どう思う、島長?」

 島長のドヴェルグ――ヴィトはため息を一度吐いてから言います。

「……そうですね。しかし、我々は帝国から逃げ出した身です。
 ヤツらの恐ろしさも、強さも、狡猾さもよく知っている。
 大した力も無い我々では、今更力になれるとも思えませぬな……」
「ここのドヴェルグとアールヴは、帝国のルーンクラフトや兵器作成に携わってた一部なの。
 ついていけずに離反して、今は私が用心棒がわりに守ってあげてるわ・け♪」

 グルトが語るには、ここの住人達は技術力を持っていたせいで協力を無理強いされ、兵器の開発を行っていたとのことでした。
 帝国の強大さを知るだけに、ヴィトの返答は明るくありませんでした。

「無理は言えませんね。せめて船の修理だけでもお力添えを頂ければ……」
「そうも言ってられないかも」

 ヴォーパルが申し訳なさそうに協力を頼んだところに、シーラが現れます。

「ふんじばった空賊どもから聞き出したんだけど、あいつらちゃっかり本隊に連絡取ってたわ。
 私達の不手際のせいと言われると痛いけど……。
 少なくとも空賊を追い返す手伝いはしてもらわなきゃいけないかも」
「追い返すなんてとんでもない。愛で包み込んであげるのが得策さ」
「やだ……素敵じゃない! あなたイイわね!」

 シーラの言葉に無茶なことを言う全能神でしたが
 その言葉にグルトは同調します。
 その二人をスルーしてヴィトは話を続けてくれました。

「……なるほど。そこばかりは仕方ありませんな。不可抗力は責められませぬ。
 我々でよろしければ、お手伝い致しましょう。
 船の修理や、何か簡単な武器をお作りする程度が関の山ですが……」
「そうだそうだ。
 帝国に関係している人達なら、捕まえたアレを見せてみたらどうかな?」

 アニタの提案に、シーラがポンッと手を打ちました。

■□■


 シーラのルーンクラフトが運び出してきた、黒いルーンクラフトを、ヴィトは驚いたように見上げます。

「これは……完成していたのですね。
 外域の更に外から来る悪霊の力を使ったルーンクラフト……」
「私達に扱えるものじゃないけど、何かの足しになるかと思って持ってきたの。
 これ、あなた達ならどうにか出来ない? 改造して乗れるようにするとか」

 シーラの言葉に、ヴィトは考え込み、幾らか中を調べます。

「出来ないことはありませんな……。
 ただ操作系に悪霊の力が噛み過ぎていて、このまま使うのは危険でしょう。
 大まかなパーツを流用して、我々の持つ部品などで組み立て直すことになりそうです」
「それでもいいわ。
 どうせ調査したところでわからなかったで終わる可能性もあるし」
「でしたら、後の問題は乗り手ですかな。
 乗り手がいないのでしたら、無理に作り直さず調査のために保管した方がいいでしょう。
 適性があるのは……シーラ様はいいとして……フム……」

 ヴィトは一人一人に何か不思議な力を込め、適性を測ります。
 そうして最後、ヴェルディアの前に立って調べると、言いました。

「なるほど。あなた様、ですかな?」
「ふぇっ、私……ですか!? そ、そんな、無理です!
 無理……ですよね?

 ……でも、私、このままじゃいけない気も……するんです」

 驚くヴェルディアでしたが、その事実を受け入れ、困惑しながらも強い表情を見せます。
 しかし、『その選択が周りにとってどうなのかはわからない……』
 ヴェルディアは自信が無さそうに、そっと特異者達の方を窺いました。

 ヴェルディアを息吹の少女として護り抜くか。
 それとも、肩を並べて同じように困難に立ち向かう協力者として扱うか。
 それは、あなた達に託されました。

担当マスターより

▼担当マスター:三千界のアバター運営チーム

マスターコメント

ユグドラシルの新シリーズ、グランフレーム・サガの第一話をお送りします。

こちらのシナリオは既にリアクションが発表されている「端境のグランフレーム」の後の話となり、
クエストにて発表している「第0話環礁への旅立ち」の直後の話となっています。
最低限の情報はここにも書かれていますが、お読み頂けましたら幸いです。

また上記クエストではユグドラシルの新上級アバター「ルーンフライアー(呪空士)」の
覚醒に必要なアイテムが出る他、ルーンフライアで使用可能な、
ルーンクラフト(呪空機)と呼ばれる航空機や武器が入手できることがあります!
上記、本シナリオで役に立つアイテムとなっておりますので、ぜひご確認いただけますと幸いです。

該当クエストはコチラ

●基本的な情報
アルヴァング島に不時着した一行を追って
空賊アントラ・ファミリーの主力が向かってきている状況です。
人数はグランフレームの人口そのものが少ないため、大した人数ではありませんが
二十機程度の小型ルーンクラフトに、五機程度の旧式人型ルーンクラフトを保有する
大きめの規模の空賊ということがシーラ達の情報から、ある程度わかっています。

主力が到着するのは、早くても約半日ほど後ということで
その間に、島のドヴェルグやアールヴ達の協力の元
ルーンクラフトに対抗するための簡易的な武器を制作することも可能です。
ただし島には大した材料はあまり無いため、複雑過ぎるものなどは島民達も形に出来ません。

また同じ流れで「端境のグランフレーム」で鹵獲された帝国のルーンクラフトを利用して、
新しいルーンクラフトを一機改良することが出来ます。
これに搭乗するのは適正があると見込まれたヴェルディアになっており
彼女の今後にある程度影響してくるので、彼女を導きたい方向を選んでください。
なお、今回の改修によって得た知識や技術は今後別のルーンクラフトなどに
活かされることとなる場合もあります。

●各パートの情報
【1】アイテムの開発や修理などを行う 難易度1~
自由時間を利用して、ルーンフライアー用の武器を制作したり
ルーンクラフトの改修を手伝ったりします。
こちらのパートでは

・ルーンフライアー用のアイテムの開発案の提供
・ヴェルディア用のルーンクラフトの改良

などをすることができます。

アイテムの制作に関しては、出したアイディア、装備アイテムなどで作れるかが判定されます。
こちらでアイテムなどが出来た場合、今後のクエストなどで手に入る場合があります。
また今回いただいた案は今後出てくるルーンフライアー用のアイテムに活かされる場合もあります。

アイテム案は、「ブレード」「推進装置」「羽の追加」などと言った
比較的分かりやすいものは製作されやすくあります。
複数の案を組み合わせたアイテムなどが生まれる可能性もあります。
ただし複雑なもの、特別な技術が必要なもの、特別な材料が必要過ぎるものは、島民が作り出せない可能性が高いです。

また鹵獲した黒いルーンクラフトを、ヴェルディア用のルーンクラフトを改良すること
ヴェルディアがそれに乗るか、それとも乗らないかを決めるのもこちらのパートになります。
ヴェルディア個人の意思としては、「自分だけこのままでいいのか?」という気持ちがあるようで
特に特異者側の干渉が無ければ、ルーンクラフトに乗ってみようと思っていますが
意見があればもらった意見を総合して自分がどうするかを決めようと考えています。
特異者側は、その選択を後押しするのも、反対するのも自由です。
そして、ここでの選択次第で、今後のヴェルディアの立ち位置も少し変わってきます。

ルーンクラフトの改修に関しては、ヴェルディアが乗ることになれば問題なく修理されます。
更に何か良い改良案があり上手く提案できればこのルーンクラフトの性能を上昇させられる場合もありますが
ルーンクラフト自体の情報も少なく、基本こちらの手に負えるものではないなどで
こちらの採用は比較的シビアになります。その点、ご注意下さい。

アイテムの開発案、ルーンクラフトの改良案は
1アカウントごとにどちらか1案のみ、提案することができます。

このパートではNPCのヴェルディア、アニタ、ヴィト・その他の島民が登場します。

【2】小型ルーンクラフトと界霊を相手にする 難易度6
空賊達の乗る小型ルーンクラフトを相手にします。
主に空中での戦闘となります。

基本事項は前回『端境のグランフレーム』と変わらず
敵は外域を自由に移動出来ますが、こちらはルーンクラフトを持っていない場合、
島から離れ過ぎない程度の距離の飛行しか行えません。
船型・小型で素早い機体ですが、小型化のため耐久性は高く無く
うまく立ち回れば撃墜することは難しいというほどではないでしょう。

ただしグリトニル島の時ほどでは無いものの
幾らかの界霊が戦闘の気配に影響を受けて降りてきています。
今回のものは鳥の外見をした不気味な界霊であり、
飛行しながら毒性のある黒い風と、薬効性のある白い風をを飛ばして攻撃してきます。
白い風を受けると傷が回復しますが、回復効果中に黒い風を受けると通常の3倍のダメージを受け、
ルーンクラフトなどの機体も溶けてしまう可能性があります。

このパートではNPCのヴォーパル、田中全能神が登場します。

【3】人型ルーンクラフトを相手にする 難易度7
人型のルーンクラフトを相手にします。
主に空中での戦闘となり、相手の力量を考えると比較的高速な空戦となります。

アントラ・ファミリーの中でも腕利きのルーンフライアーが操縦しており
前回の帝国の兵士達と比べればやや劣るものの、それでもルーンクラフト無しでは手こずる可能性が高いです。
逆にルーンクラフトがあれば十分に戦っていけます。

古代に造られた物であり、整備は万全ではなく戦闘機への変形機構もありません。
しかしラグナ・ランスと呼ばれる巨大な槍を装備しています。
そのためこと格闘戦ならば帝国の兵士達よりもうまく立ち回ってくる可能性があります。
一方、今回はレッドブルを発射台としてグルトが空を飛ぶ形で協力してくれるため
島の内域での攻撃に関しては二人がかなり的確にけん制を取ってくれます。

このパートではNPCのレッドブル、グルトが登場します。


【2017年4月18日12:20 変更】
リアクションの公開予定日を『2017年4月24日(月)』へ変更いたしました。
ご参加頂いたお客様にはお待たせしてしまい大変申し訳ございませんが、何卒よろしくお願い申し上げます。


【1】アイテムの開発や修理などを行う

1

【2】小型ルーンクラフトと界霊を相手にする

6

【3】人型ルーンクラフトを相手にする

7