三千界のアバター

ストロベリーフィールズ 前編

リアクション公開中!

ストロベリーフィールズ 前編
基本情報

マスター:三千界のアバター運営チーム
ワールド:ブランク
 
 

料金

MC参加:150ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2017年03月09日公開!

シナリオガイド

迫りくる千を超すテュポーン軍団! 隠れ家は守られるのか!?

シナリオ名:ストロベリーフィールズ 前編 / 担当マスター:三千界のアバター運営チーム


 一度文明滅んでしまった世界『ブランク』。
 残された子供たち“スーベニア”が命がけで日々を生きる世界。

 そのスーベニアの拠点『コロニー』はこれまで安全と考えられていましたが、
 強力な力をもつ人型テュポーン『ギガンティック』の襲来により脆くも崩れ去りました。
 子供たちは生き残るために、未知の領域『アンノウンリージョン』へと向かい始めます。

 スーベニアの歌唄い3人組ストロベリーズは、彼女たちを慕うスーベニア十数名と、協力している宮澤 理香子を伴って、コロニーの北東に位置するアンノウンリージョンの調査を行いました。
 そして、そこにあった工場跡の廃墟を、新たなハイドホームにすることが出来ました。
※プレシナリオ『過去と現在と未来』参照。

△▼△▼△▼


 ――ブランク、北東アンノウンリージョン

 ハイドホームというベースキャンプを得たストロベリーズは、アンノウンリージョンの広範囲に渡る探索を進めようとしていました。
 そこへ、ストロベリーズのハイドホームの噂を聞き付けて、コロニーや他のハイドホームからスーベニアたちが少しずつ集まってきています。
 それ自体は喜ばしい事なのですが、素直に喜べる状況ではありませんでした。

「今の人数だと、手持ちの食料が半月持たないわ。このままのペースでスーベニアたちが集まってくれば、下手をすれば二週間を切るかもしれないわね」

 リーダーのジーニアスのクランベリーが、腕に装着しているツールの画面を見ながら神妙な面持ちで告げました。
 人数が増えたことにより、食料の消費が当初の予定より増えているのです。
 ストロベリーズは外に採りに行っているだけのスーベニアたちの食料調達を改め、「栽培」を行っていました。
 ハイドホームを手に入れたのもそれが目的の一つで、敷地内に畑を造りました。ただ、規模は小さく、まだ作物を植えてそれほど経っておらず、収穫できるのは早くて半月先です。
 成熟前のものを食べる事で当面の食料を確保することは可能ですが、それでは収穫して新たな種を得る事が出来ず、せっかくの畑と栽培の意味が成さなくなります。

「かといって、せっかく来てくれた子たちを追い返すわけにはいきませんものね」
「……うん、ボクたちを頼ってきてくれている以上、それはしちゃダメだ」

 チャネラーのラズベリーの言葉に、サバイバーのブルーベリーが頷きました。
 ブランクにおける食糧事情はどのハイドホームも大差ありません。みんな食べるのに必死なのです。
 ストロベリーズのハイドホームの噂を聞いてやってきているのは、「何か新しい事をしようしており、より生きられやすい」と感じたからなのです。

「私もラズベリーとブルーベリーと同意見よ。となれば、危険を冒してでも、このアンノウンリージョンの探索を進めて、食料だけではなく、種や苗が採取できる場所や、この“ストロベリーフィールズ”より耕作に向いている場所を見つけないとね」
「……それもそうだけど、この“ストロベリーフィールズ”の畑を広げたり、井戸を深く大きくしたりもしたい。井戸のお陰で飲み水に困らなくなったけど、水量は十分とはいえない」
「“ストロベリーフィールズ”はコロニーと違って結界がありませんから、テュポーンたちから“ストロベリーフィールズ”を守る防壁も必要ですね。今テュポーンたちに襲われても、守りきる自信がありません」

 三人はこのハイドホームとアンノウンリージョンをどうしていきたいか、意見を出し合いました。
 当面の目標はアンノウンリージョンの探索とハイドホームの強化でまとまりました。
 なお、“ストロベリーフィールズ”とは、彼女たちストロベリーズが特異者たちと共に造ったハイドホームの名前です。呼び名が無いと呼びづらいという事から、この名前で呼んでいます。
 ただ、特異者たちの協力で完成に漕ぎ付けたので、特異者たちからも名前を募ってみたいと思っています。
 
 “ストロベリーフィールズ”にいるスーベニアたちも協力して、簡単な探索が行わりました。
 その結果、このハイドホームは荒野にありますが、北には湖らしきものが、北西には雪原らしいものが、北東には別の工場跡らしきものが、西には森が、東には川が、それぞれある事が分かりました。
 手分けをして調査に当たりたいところですが、雪原に行くとなると、それなりの装備が必要なようです。

 探索は理香子が、“ストロベリーフィールズ”の拡張はラズベリーがそれぞれ仕切る事になり、ブルーベリーは留守番になりました。

「私は新たに見つかったスポットを調査するわ。今回見つかったスポットは、“ストロベリーフィールズ”の近くの過去に遡れるみたいね。スポットは過去に遡れる装置だけど、その原理やエネルギーは全くと言っていいほど分かっていないの。今のところは過去の一場面に短時間だけ遡って、過去を変える事で今に影響を及ぼす事しかできないけど、もう少し調べれば他にも分かるかもしれないと思うの」

 クランベリーはジーニアスの能力を生かして、新たな見つかったスポットを調べるようです。


△▼△▼△▼



「……テュポーンたちが騒がしいと思ったら、クランベリー、ブルーベリー、ラズベリー……あんたたちが来たんだ」

 それは、テュポーンからの報告を受けて、そう呟きました。
 その声音はどこか怒りに満ちています。

「一度ギガンティックに食われたりした“二人目”なのに、懲りないよね。いいよ、歌やコンサートなんて腹の足しにもならないものにこだわっている事が、この世界ではどれだけ意味のない事か、あたしがもう一度教えてあげるよ」

 そういうと、それはすっくと立ち上がり、外へと出ていきました。
 そのの眼下には、千を越えるテュポーンの大群がひしめき合っていました。
 この数がハイドホームに押し寄せてきたらとしたら……ひとたまりもないでしょう。

 そして、それは現実のものになろうとしていたのです!
担当マスターより

▼担当マスター:三千界のアバター運営チーム

マスターコメント

空白の世界ブランクのトリガーシナリオ
『ストロベリーフィールズ 前編』をお届けします。

本シナリオは定員150人、予約なしの完全抽選となっております。
アクション締切は2月10日の10:30までとなっており、
通常のトリガーシナリオよりも長めとなっています。

本シナリオは「生存指数」に関係するシナリオとなります。
シナリオの達成度合によって生存指数の増加度合が決まり、
今後の展開に大きな影響を与えます。

生存指数については、こちらをご覧ください。

なお、本シナリオはプレシナリオ『過去と現在と未来』の結果を受けた後の話となっております。
ただ、『過去と現在と未来』に参加していなくてもシナリオを楽しむことはできますので、お気軽にご参加ください。


★アクションについて
シナリオに参加した後、自分の行動に合わせて「アクションパート」のいずれかを選択してください。
自分の行動したい物がない場合でも、活動場所が近い物を選択してください。

アクションパートはクエストと同様の難易度が設定されていますが、
シナリオではアクションによって難易度の差を埋める、
あるいは戦闘能力に左右されない行動をとることも可能です。

具体的なアクションの書き方が分からない方は、プレイガイドをご覧ください。

★アバター死亡/停止
本シナリオでは、難易度を鑑みず無茶な行動をしたとき、勝てない敵と戦ったときなど特異者が死亡する、
あるいはアバターが機能停止に陥るケースがあります。
そうなった場合、一定期間アバターチェンジできなくなります。
ただ、アバターが死亡したことで別のアバターで再度参加したとしても、
過去の功績などが消えることはありません。
死亡の場合は「死んだと思っていたが、実は生きていた」扱いとなります。

★ブランクでの活動について
・テュポーンについて
テュポーンはPC本人のメインアバターがブランクのアバターでなければ姿が見えず、こちらから干渉することもできません。
ただし、テュポーンからはPCのメインアバターがブランク・他世界問わず干渉ができますので、ご注意ください。

・PCの装備について
PCの個人装備(武装)であれば、異世界のものを持ち込んでも影響はない事が確認されています。
ただし、個人装備でも個人が大量に持ち込むと影響を与えかねないようです。

●基本的な状況
歌唄い3人組の女の子ストロベリーズと彼女たちに同行したスーベニアの子供たち十数名は、アンノウンリージョン探索の足掛かりとなるハイドホーム“ストロベリーフィールズ”を手に入れました。
しかし、噂を聞き付けてブランクの各地からスーベニアたちが集まり始め、早くも食糧危機に陥っています。

そのため、協力している宮澤理香子を中心にアンノウンリージョンの探索が、ラズベリーを中心にハイドホームの拡張が行われる事になりました。
ブルーベリーは留守番をする傍ら、やってきたスーベニアたちを受け入れています。
そしてリーダーのクランベリーは、過去の一場面に短時間だけ遡れるオベリスク状の装置「スポット」の調査を行っています。

しかし、そんな“ストロベリーフィールズ”へ、千を超えるテュポーンの大群が押し寄せようとしていました。
そのテュポーンはまるで誰かに操られているかのように、統制が取れているようです。

皆さんの今回の目的は

・アンノウンリージョンの探索
・ハイドホームの拡張
・ハイドホームの防衛


になります。

また、ストロベリーズは以前お世話になった特異者たちに感謝しており、ハイドホームの名前を決めて欲しいと考えているようです。
現在は“ストロベリーフィールズ”と呼称していますが、他に相応しい名前がありましたらご提案下さい。
今回は特別に「シナリオ掲示板」の「あいさつ」スレッドを参考にいたしますので、相応しい名前がありましたら書き込みをお願いいたします。
リアクション中でご提案のあった名前を発表した後に、続編で多数決にて決定させて頂きます。


【1】アンノウンリージョンの探索 難易度:3
ストロベリーズたちのハイドホームは、このアンノウンリージョンの南端の荒野にあります。
ハイドホームをベースキャンプに、このアンノウンリージョンの探索が開始されます。
先行して簡単な調査をしてきたスーベニアたちによると、

・北:湖らしきものがあった。大人の女性の姿を見たというスーベニアがいたが、帰ってきていない。
・北西:雪原らしいものがあった。寒くて近寄る事が出来なかったが、遠景から動物らしい姿を見た。
・西:深い森が広がっていた。ただ、ところどころにクラゲ型のテュポーンがいた。
・北東:ハイドホームとは別の工場跡らしきものがあった。その周囲に20mを越えるギガンティック数体がいた。
・東:川があった。移動する巨大な貝が複数見えた。


という情報が入っています。
皆さんも手分けして探索に参加してください。
ただ、テュポーンやギガンティックが目撃されていたり、大人の姿を見たスーベニアが帰ってきていないといった状況になっており、油断は禁物です。
特に雪原は寒いため、防寒装備を持たないスーベニアたちでは調査する事が出来ません。温かさを重視した装備が必要になります。

このパートには、NPC宮澤理香子が登場します。
探索で食料や資材を得られた場合、生存指数が+~1.5%されます。


【2】ハイドホームの拡張する 難易度:1
ストロベリーフィールズは開墾が進められました。
その結果

・農具
・井戸と貯水槽と簡易浄水器
・作物(クローバー、茸、豆類)
・絵本(看護技術、農耕技術)
・農耕地の柵、瓦礫による外壁強化(一部)


これらが備わっています。
ただ、ストロベリーフィールズにはスーベニアたちが集まり始めており、今の設備では足りなくなっています。
ラズベリーは耕地の拡張だけではなく、井戸や貯水池も拡張して水量を増やしたり、対テュポーンを考えてハイドホームそのものの強化を行ったり、小さなスーベニアたちに娯楽といったより過ごしやすくしたりすることを考えているようです。

調査により、このハイドホームは野菜工場の跡地であり、それなりに良い土壌が残っていたり、水脈が近くにあったりするようです。
ただ、元工場ですので、生活するには適しているとはいえないため、そういった改善も必要になるでしょう。

とはいえ、周囲は荒野ですので、資材は多いとはいえません。
【1】の探索の結果次第で、使用できる資材が増えてきます。

このパートには、NPCラズベリーが登場します。
ハイドホームの拡張に成功した場合、生存指数が+~1%されます。


【3】ハイドホームを守る 難易度:2
ストロベリーフィールズへ向けて、千を超えるテュポーンの軍団が迫っています。
大抵は近接戦を行う怪魚型レモラや遠距離攻撃を行うクラゲ型ゼリーフィッシュと、一匹一匹はそれほど強くありませんが、その数が尋常ではありません。
特異者は1人平均10体倒せるようです。スキルやアイテムを使用する事で、その数を増やすことはできますが、それでも倍が限界のようです。
いかに効率よく、連携して多くのテュポーンを倒していくかが肝心です。
なお、難易度は敵の強さを示しています。

このパートにはブルーベリーが登場します。万一、テュポーンを倒し切れず、突破されそうになった場合、ブルーベリーは自爆してでもストロベリーフィールズへ行かせないつもりのようです。
ハイドホームの防衛に成功した場合、生存指数が+~2.5%されます。


【4】スポットで過去へ飛ぶ 難易度:4
スポットは、ブランク各地に点在している、オベリスク状の装置です。
スーベニアが操作する事で、ごく短時間ですが、特定の場所の過去に遡る事が出来ます。
その過去で行った事は、現代に影響を及ぼす事が分かっています。
ただ、スポットはそれ自体がエネルギー体で、情報を引き出そうとするとエネルギーを消耗してしまい、過去に遡れる時間が短くなってしまう事が確認されています。
それ故、あまり調査が進んでいないのが現状ですが、クランベリーたちスーベニアはその機能を自然と疑うことなく使用しています。

今回新たに発見されたスポットは、ストロベリーフィールズ近くに過去に存在していた地下街へ飛べるようです。
地下街の天井を脆くしたり、地下街の地形を利用して仕掛けを造る事で、迫ってきているテュポーンの大群をそこへ落し、戦力を削ぐことが可能となります。
その結果、【3】パートのテュポーンの大群の総数が減る場合があります。

過去には、この場所で5m級のギガンティック数体が人々を皆殺しにし、無人になったと言われています。
このギガンティックは光線兵器を装備しており、閉所でもかなりの戦闘力を擁しているようです。
スポットの力は一回のみしか使用できないようで、次はありませんので、短期決戦が求められます。

このパートにはクランベリーが登場します。
地下街の天井を脆くすることに成功した場合、【3】パートのテュポーンの数が数割減ります。


それでは皆様のご参加をお待ちしております。

【1】アンノウンリージョンの探索

3

【2】ハイドホームの拡張する

1

【3】ハイドホームを守る

2

【4】スポットで過去へ飛ぶ

4