三千界のアバター

神多品学園都市

閑古鳥なく頃に~春~

リアクション公開中!

閑古鳥なく頃に~春~
基本情報

マスター:深弦離羽
ワールド:神多品学園都市
 
 

料金

MC参加:100ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:2
文字数追加:不可

スケジュール

2017年04月24日公開!

シナリオガイド

あなたは村の経営を救う事が出来るか!

シナリオ名:閑古鳥なく頃に~春~ / 担当マスター:深弦離羽


神多品学園都市から離れた場所にとある村がありました。そこは無厳村(むがんむら)と言います。
無厳村にはスキー場が2つあり、昔はスキー客で賑わっていました。

「あー……今年もダメったわ……」

無厳村の村役場に勤めている鎌田 ミサキ(かまた みさき)が今冬シーズンの観光客の人数などが書いてある書類を見て呟いています。
その書類には前年度からこの村にやってきた観光客が数パーセント減っているという内容や、
ペンションをやっていた人が今冬シーズンでいなくなる、などの情報が書いてありました。
無厳村が観光客で賑わっていたのは過去の話。
書類に書いてあるグラフはゆっくり下がっていく右肩下がり。
今では観光客も少なくなり、毎年観光客が減っていくばかりです。

(スキーが流行ったのも昔の話……。学園都市にいる人達も来てくれれば、また違うのかしらね)

前任者から今の立場を引きついたミサキはずっとここ何年も頭を抱えています。
どうやったら村へ来てくれる方が増えるだろうか。
どうやったら村がまた賑わってくれるだろうか。
しかし、ミサキが考えた案は全て上手くいきませんでした。

冬が終わった現在では、夏のシーズンに向けての準備が始められようとしています。
準備をするのであればもう始めないといけない時期です。
それを考えるとまたミサキは頭を痛めます。

「あー! もう! どうしたらいいの!?」

デスクをバン! と叩きながら立ち上がると周囲の冷たい目がこちらに向けられます。
「あはは……」と笑ってミサキが座るとまた頭を抱えます。

「今年はやけに力が入ってますね、先輩」

そこへ後輩の出土 リリカ(いづち りりか)が声を掛けてきました。

「当たり前よ。もし今年がダメだったらどうなるか分かっているでしょう?」
「……隣村の父御村との合併でしたっけ」

ミサキが力が入っているのは隣村である父御村(ちちごむら)との合併のせいでした。
観光客の足が年々少なくなっている無厳村が吸収される形で合併という話が数年前から出ていました。
しかし、ミサキは――いえ、村全体が本当はそれが嫌だと思っているのです。それは何故か――。

「聞いた話だけれど、隣村の村長は前村長の時から何故か世襲制になってある意味独裁国家のようになっているらしいわ。
役所に入れるのは村長に媚びをうった人が多い。そうでない人も圧力を掛けられているとか」
「ブラックもブラックですねぇ……」
「ただ、そんな証拠が出てくるわけじゃないから村長から下ろす事も出来ないらしいわよ。
それで、そんな村と合併したら無厳村はどうなると思う?」
「……嫌……です」
「そうでしょう……。だから、どうにかしたいと思っているのよ」
「先輩が思いつかないなら人に聞いてみるのはどうでしょう?」

もちろんミサキはこの件に関しての責任者であって、他の人にアドバイスを求めたりしました。
しかし、それも全て上手くいきませんでした。

「知ってるわよね……ダメだったの……」
「そうじゃなくて、いっそ村内の人じゃない人に聞けばいいんです!」

リリカが人差し指を立てながらそう笑顔で言いました。

「村内じゃない人のアイデアや案……あ、そうか……」

リリカの言葉でミサキは思いつきました。そして、その案を通すために書類を作り始めます。
そして出来た書類を上司に手渡しました。

「……おい、これ本当にやるのか?」
「当たり前です。このくらいの事をしなければ村がなくなっちゃいますよ!」

その書類にはこう書いてありました。

●村外の人を観光協会の臨時職員として雇って、その方たちにも村おこしを手伝ってもらう。
●村外の人を呼んで、すでに潰れたペンションや民宿を使って新しく宿をやってもらう。
●村おこしに着て頂いた人達に向けて慰労会を行う。

大きく分けてこの3つでした。

「絶対に上手くいきます!」
「はぁ……分かった。お前が責任者だ、やれるだけやってみろ」
「はい!」

こうして神多品学園都市や他の場所に向けて、無厳村に来てもらえる人を募集するのでした。


担当マスターより

▼担当マスター:深弦離羽

マスターコメント

無厳村では徐々に観光客が減っていき、現在閑古鳥が鳴く状態です。今までどうにか色々な事を試してみましたが上手くいかずにいました。
そこで、皆さんの力を借りて無厳村の村おこしをお願いします。

今回のシナリオは夏に向けての準備となりますが、今回村おこしにきてもらった人達の為に最後村全体で慰労会を用意しています。


●無厳村プロフィール

・人口3000人ほどの大きくも小さくもない村。
・村全体の8割が森林であり、自然が豊か。
・名産品は大根、トウモロコシ。周囲が山と言う事もあり、山菜を使った食べ物なども力を入れている。
・スキー場が2つあり、ムガンスキー場とスノーパル・ムガン。
・ムガンスキー場はスノーボードは滑る事が出来ず、子供連れでも安全に滑れるスキー場になっている。
・スノーパル・ムガンはムガンスキー場とは違い、スノーボードも滑る事が出来、どちらかと言うと本格的にスキーをしたい人達が集まる。

これが大まかな無厳村の情報となります。



・観光協会の臨時職員になる
観光協会の臨時職員になり、村全体のイベントを考えてもらいます。


観光協会の臨時職員では夏に向けた村全体のイベントと2つのスキー場で行うイベントを考えてもらいます。
村のイベントですと、スキー場がある避暑地ですので、それを生かしたイベントや無厳村の特産である大根やトウモロコシなどの農作物を使ったイベントなどですと村でやりやすいかもしれません。
しかし、こういったイベントはミサキも考えていましたので、また別のイベントや少し捻った案ではないと観光客の皆さんは来てくれないかもしれません。

ムガンスキー場は毎年夏に高山で咲く花畑イベントをやっており、スノーパル・ムガンでは夏にキャンプなどが出来る施設があるのでそれを使ったイベントを毎年しています。
しかし、それも最近では人が少なくなってきているので、観光協会に良い案がないかと話が来ています。従来のイベントをアレンジするか、それとも新しい事をするのか難しい所です。



・宿で働く
現在ある宿で働いたり、開いている宿を使って準備をするパートになります。


現在民宿やペンションを辞めてしまった事でそのまま建物が残っているものがいくつかあります。
ムガンスキー場とスノーパル・ムガンの近くに数戸の民宿やペンションだった場所が空いている状態です。

ただ、民宿やペンションは1人で経営する事は難しく、やはり建物のリフォームとの事なので人手が必要になります。
なので、お仲間でシェアをして新しくリフォームをしたりして経営をしていただくのが一番良いと思います。

新しく始める以外にも、現在もやっている民宿や旅館、ペンションなどもありますのでこちらで働いてもらう事も出来ます。
こちらは元々ある旅館を活気づけたりなどの企画を考えたり、こういう場所で働く為の経験を積む事が可能です。

しかし、ただ民宿やペンションを経営したり働いただけではお客様は全然来てもらえません。
その中でも宿で目玉になるような企画などを考えてください。



・慰労会の準備をする
慰労会の会場やそこに出される山菜などを取りに行くパートになります。


もう1つが最後にこうして村おこしの為に来てもらった皆さんの為に開催される慰労会の準備をしてもらう人も募集しています。
スキー場があるような村なので、山菜なども豊富にあるのでこういった物も皆さんに知ってもらい、村の事をもっと知ってもらおうという意味も込めています。
その為、準備をしてもらう人はその山菜を採りに行ってもらうのが役目となります。
ただし、山にはイノシシやクマが出たりしますので気を付けてください。

この結果が慰労会がどのような物になるか影響を及ぼします。



それでは皆さんの参加をお待ちしております。

観光協会の臨時職員になる

1

宿で働く

1

慰労会の準備をする

3