三千界のアバター

我儘を言えないあなたに

リアクション公開中!

我儘を言えないあなたに
基本情報

マスター:青砥文佳
ワールド:ブランク
 
 

料金

MC参加:100ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:1
文字数追加:不可

スケジュール

2017年03月10日公開!

シナリオガイド

チャカギ捕獲ミッション!

シナリオ名:我儘を言えないあなたに / 担当マスター:青砥文佳

 チーム「13」のリーダーであるレガシーは悩ましげに溜息を吐きました。
 脳内にはあの生き物が浮かび、触角を機敏に動かしています。

「欲しいなぁ……可愛いもん……でも、無理かぁ……」
「ん、どうした?」

 副リーダーのトラオムはレガシーの呟きに気が付き、尋ねました。
 レガシーは驚きました、トラオムが近くにいることをあろうことか、忘れていたのです。

「う、ううん、何でもないよ! ト、トラ、食料は?」
「え、ああ。まだ、大丈夫だ。なんだ、腹が減ったのか? 食べ過ぎると太るぞ。いくら、夢が肥満児だからってな」
「うん、そうそう。夢は肥満児……って、ち、違うよ! 私、スリムでいいよ!」

 レガシーは言い、トラオムはげらげらと笑いました。

「もう、トラはまた、私をからかうんだから!」

 レガシーは頬を膨らせました。
 トラオムは「悪い。レガシーの反応が面白くてついね」と笑い、逃げる様に子供達(双子の姉妹)の元に駆けて行きました。

「……良かった、バレてない。チャカギが欲しいだなんて、トラにも言えないから……」

 レガシーは胸を撫で下ろしました。


 *******

 
「……全く、強情な奴。たまには我儘くらい、言えばいいのに……おっ?」

 トラオムは無邪気にタックルしてくる双子を片手で抱きかかえ、「ガオー」とわざとらしく、吠えました。
 その声に子供達はくすくすと笑います。

担当マスターより

▼担当マスター:青砥文佳

マスターコメント

 本シナリオの目的はチャカギを一匹捕えることとトラオムが帰ってくるまでレガシーをハイドホームに足止めすることです。
 リアクションの時刻は昼でチーム「13」のメンバー達は皆様が来ることを知りません。
 皆様にはたまたま、この現場に遭遇したという前提でアクションをかけていただきたいです。

 *チーム「13」はレガシー、トラオム、双子の四人で成り立っています。

 □ NPC レガシー 13歳 147cm

 チーム「13」のリーダーであり、サバイバーです。
 能力は右腕を鋭いブレード、左腕を盾にすることです。接近戦が得意ですが、皆の為にもっと強くなりたいと思っています。
 トラオムとともに子供達を守っています。仲間思いですが、自己犠牲の傾向があり、心配性かつ天然です。
 リーダーである故にいつも我慢しており、チャカギを飼ってみたいと思いつつ、明日さえ見えない世界でペットを飼いたいなどとは言えずに毎日を生きています。何処かに出かけてしまったトラオムの様子が気になり、外出しようと思っていますが、事情を知っている子供達(双子)に止められています。
 ですが、子供達の足止めも時間の問題であり、何も知らないレガシーはトラオムを探しに飛び出してしまいそうです。

「嘘、トラがいない!」  

 □ 双子NPC:今、現在は何の能力も無い無邪気な双子で年齢は6歳です。姉はアルで妹はモニアです。
    姉はいたずらっ子で妹は負けず嫌いですが、基本的に優しい子達です。
    何故か、敬語で話すのが彼女達の流行りのようです。双子らしく、言葉が揃ったりと共鳴しています。

 ■ NPC トラオム 14歳 159cm

 チーム「13」の副リーダーであり、言葉遣いの荒いサバイバーです。ムードメーカーですが、短気です。
 能力は自らの姿を白虎に変え、戦うパワーファイターです。
 大きい右手(爪がありません)は打撃用で左手には長くて鋭い爪があります。人間の姿でも力は強いようです。
 長い尾がある為に中距離まで対応可能です。二足歩行または四足歩行で移動します。
 四足歩行はそうとう、キレている場合のみで、通常時は二足歩行です。その場合、手が付けられなくなります。
 レガシーを大切に思っており、レガシーがチャカギを欲しがっていることに気が付いています(トラオム自身はチャカギが苦手です)それでも、チャカギを捕獲するために一人、出かけました。
 機転が利き、打撃によってチャカギを気絶させ、レガシーにプレゼントしようと思っています。

「……うぇ、見た目がやっぱり……無理だ」

 ◆ チャカギ ◆

 見た目は可愛らしいが、すばしっこく、飛び回ります。音に敏感です。
 触角がよく、動き、レガシーはあの触角の動きがたまらないようです。
 大きさは小型犬程で岩と同化しています。
 何処にでも生息し、今回は10M程の岩壁にくっついて動かないチャカギ(一体のみ)を狙い、捕獲に行きます。
 ニャーと鳴き、慣れると頭の上に乗り、かさかさと動き回ります。

 *チャカギの真下にはテュポーン(深海魚のポンペイワームに類似)が数体、生息しています。
 極めて温厚で強くはありませんが、見た目が良くないようで、チャカギ以上に近づきたくない存在です。
 身体は柔らかく、衝撃を吸収し、ある程度、溜まると粘着性の糸を全身から出します。
 好奇心旺盛で自分から特異者に近づいていき、個々に動きます。
 派手な戦闘は音に敏感なチャカギを刺激してしまうかもしれません。
 戦闘をせずにやり過ごしたい相手です。
  
テュポーンはメインアバターがブランクのアバターでないと視認・干渉することができません。

【1】トラオムと行動

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【2】レガシーの足止めを行う

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