三千界のアバター

マッドカシハラ ~怒りのピヨロード~

リアクション公開中!

マッドカシハラ ~怒りのピヨロード~
基本情報

マスター:革酎
ワールド:アルテラ
 
 

料金

MC参加:100ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:2
文字数追加:50ポイント

スケジュール

2017年02月27日公開!

シナリオガイド

樫原さんvsピヨ軍団、まさかの狂演

シナリオ名:マッドカシハラ ~怒りのピヨロード~ / 担当マスター:革酎



 コルリス王国の一地方都市デルフェッツァから南へ下った辺りは、広大な草原地帯が広がっています。
 この草原地帯には幾つかの馬車道が幹線道路の代用として縦横に走っており、旅人や隊商にとっては重要なインフラとして機能していました。
 その馬車道のひとつを西に進む、ひとりの特異者の女性――彼女の名は、樫原さん(年齢不詳)。
 セリアンのアバターを選択している樫原さんは、その外観は直立歩行するカピバラそのものでした。
 シンプルなデザインの可愛らしい衣服を身に纏い、どことなくほんわかとした雰囲気を漂わせる樫原さんですが、のんびりと自転車(注:車輪が小さく、サドルの低い折り畳みタイプ)をこいでいるその背中には、真っ黒に変色した血糊がべったりとこびりついているモーニングスターを背負っています。
 樫原さんはその可愛らしい外観とは裏腹に、街のごろつきや野盗団などを震え上がらせるマッドファイターだったのです。
 ところが、そんな樫原さんでも時折、トラブルに巻き込まれることもあります。
 この日はたまたま雨上がりの翌日ということもあって、馬車道の何箇所かは路面が悪く、迂回の為に草原の中へと足を踏み入れる必要がありました。
 問題は、その迂回の最中に発生しました。

 樫原さんは全く気付いていなかったのですが、草原の中で天干ししてあった野菜の千切り(切干大根のようなもの)をぐしゃぐしゃと踏みつけ、泥だらけにしてしまったのです。
 樫原さんには悪気は無く、単に気付いていなかっただけの話なのですが、そこは運悪く、近隣でも恐れられているピヨボーイズの縄張り――ピヨロードの中だったのです。
 ピヨボーイズとは、ピヨロードを住処とするひよこの外観を持つセリアン達の総称で、その小さな体躯からは想像も出来ない程の戦闘力を誇る、洗練された闘士の集団です。
 何気に踏んづけてしまった野菜の千切りは、そのピヨボーイズ達の大事な夕飯の材料でした。

「ピピィーーーーーーッ!(おい、あの女、俺っちらの食糧を台無しにしやがったぞッ!)」
「ピピィヨピィーーーーーッ!(ひっ捕らえて遺憾の意を表明させると同時に誠意ある謝罪をさせなけりゃあ、腹の虫が収まらねぇッ!)」

 樫原さん以上に可愛らしい外観のピヨボーイズ達は、早速ダイアウルフの背中に跨り、チームを形成して樫原さん追撃態勢へと入りました。
 びっくりした樫原さんは、慌ててペダルをこぐ速度を上げました。
 ピヨボーイズ達はひたすらピヨピヨと唸りを上げるばかりで、樫原さんには全く言葉が通じません。
 言語の違いがもたらす悲劇だったといって良いでしょう。
 こうして――樫原さんとピヨボーイズ達の壮絶なチェイスバトルの幕が切って落とされたのです。
担当マスターより

▼担当マスター:革酎

マスターコメント

 本シナリオガイドをお読みくださり、ありがとうございます。
 ガイド本文に登場する樫原さんとピヨボーイズは、もりさわともひろ絵師様と更科雫絵師様よりご了解を頂いた上で、使用させて頂いております。
 お二方とも、ありがとうございます。

 さて、本シナリオでは樫原さんかピヨボーイズか、いずれかに味方して行動することになります。
 樫原さんサイドで行動する場合は無事にピヨロードを脱出すれば成功で、ピヨボーイズサイドで行動する場合は樫原さんを捕まえて謝罪させることが出来れば成功です。
 但し、以下のような問題点がありますので、双方とも目的達成はそう簡単にはいきません。

・樫原さんは寡黙な女性という訳ではありませんが、今回は状況が状況な為、あまり喋りません。
・樫原さんは自分は何も悪くないと思っているので、現時点では謝罪するつもりは毛頭ありません。
・樫原さんは自分のスタイルに強い拘りを持っており、自転車だけで突破しようとしています。
・ピヨボーイズの言語は樫原さんには全く通じないのですが、何故か他の特異者には意味が通じます。
・ピヨロードは全体で約10キロ近くあり、しかも道がぬかるんでいる為、走行には適していません。
・ピヨボーイズは近隣の農家や旅籠とは良好な関係で、彼らは今回の騒動を暖かく見守っています。

 それでは、皆様からのピヨピヨしたアクションをお待ちしております。

樫原さんサイド

2

ピヨボーイズサイド

2