三千界のアバター

冒険家の受難

リアクション公開中!

冒険家の受難
基本情報

マスター:沢樹一海
ワールド:アルテラ
 
 

料金

MC参加:200ポイント
LC参加:100ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:1
文字数追加:不可

スケジュール

2013年09月21日公開!

シナリオガイド

ジュリーをいぢりたい人、この指とーまれ!

シナリオ名:冒険家の受難 / 担当マスター:沢樹一海


「ここが港町ポルタですか」
「そう! 海担当の有栖達が初めて関わった港だよ。今日も漁師さん達が元気に船を……あれ?」
「出してない、ですね……」
 初めて訪れた港町ポルタの埠頭に立ち、川端 詩織はここまで案内してくれた九鬼 有栖に僅かに首を傾げて突っ込みを入れました。港には漁に使うであろう小型船がずらりと停泊したままになっています。漁師の姿も見当たりません。お昼にはまだ早く、この時間に誰も居ないというのは些か不自然です。
「何でだろう。今日は漁がお休みなのかな? あそこの兵士さんに聞いてみよっか」
「いや、それには及ばないよ」
 貿易船は海を航行中なのか、そこだけは空っぽの船着場に兵士が1人立っています。背後から冒険家ジュリーが話しかけてきたのは、彼に事情を聞いてみようと有栖が歩きかけた時でした。ジュリーは気さくな笑顔を浮かべて有栖達に言います。
「事情なら僕が説明できるからね。実は……最近、この港に巨大なダイオウイカが出るようになってね。危ないから一時的に漁を取りやめているんだ。……と、いうことで僕が討伐依頼を受けたわけだけど……来た!」
 海水が派手に巻き上がり、ジュリーの表情が引き締まります。出現したダイオウイカは、7メートル超はありそうな巨体を持っていました。
「君の実力は知っているけど、女の子を戦わせるのは気が引けるからね。危ないから下がっていた方がいいよ」
 ジュリーは有栖にそう言って、腰から武器を取り出そうと……と……
「……あれ?」
 すかっ、すかっ、と手が空を切り、彼は腰に目を落としました。いつもそこにぶらさがっているマンゴーシュがありません。どこからどう見てもありません。
「…………」
「ジュリー、忘れ物? あんなに大事そうにしてたのに、どこに……。あ」
 固まってしまったジュリーに声を掛けた有栖は、しかし途中で言葉を切りました。マンゴーシュがどこにあるのか。腰に無いのなら、それは――

(あそこしかないよね)

 有栖は第三兵団駐屯所のある方向を軽く振り返ります。と同時、彼女の中にある悪戯心が芽生えてきました。もし、この状態でユリウスの部屋に行ったらどうなるだろう、と思ったのです。
「ねえジュリー。このダイオウイカ、有栖達が倒してあげるよ。だから、そのお礼に頼まれてほしいことがあるんだけどなー」
「君達が? ……でも……」
 一度格好つけた手前、すぐに首肯するのが躊躇われたのかジュリーは迷いを見せました。しかしやがて、有栖と詩織に頷きます。
「……いいよ。君の頼みなら何だって聞こうじゃないか。今日は新しく、可愛い子とお知り合いになれそうだしね」

 その『頼み』が『駐屯所を案内して!』というものだとは知らないまま、ジュリーは約束をしてしまいました。机の上に置きっぱなしにしてきたマンゴーシュを気にしながら――

担当マスターより

▼担当マスター:沢樹一海

マスターコメント

ガイドが少々長くなってしまいましたが、一言で説明すると、

「冒険家ジュリーをいじり倒そう(困らせて遊ぼう)」というシナリオです。
ジュリーが正体をバラしていない今が! 今がいじるチャンスです! バラしたらもう遊べない! ……いえ永遠に秘密を貫き通す可能性もあるわけですが。

主な舞台は港、第三兵団駐屯所内となります。港ではイカを使って詩織を使って、駐屯所ではネタを使って詩織を使って、もしくは有栖を使ってジュリーをいじり倒してください。ええもう、お好きなように料理してください。
(ただし、あからさまな(わざとだとバレるような)ものではなく、ギャグで済ませられる程度のさりげない悪戯まで、といたします)
希望があれば、市場に繰り出すことも可能です。

また、このシナリオに限り、MCLCの別行動(別ネタ)をOKと致します。
今回が低人数シナリオであることと、LC追加を1名までにしたことが主な理由です。
ネタが五つよりも、それ以上あった方が面白いですから。

※このシナリオでジュリーの正体がバレることはありません。あくまでもバレる一歩手前くらいでお願いします。勿論、正体云々は関係ない悪戯も大歓迎です。ただし、ジュリーを貶める内容はご遠慮ください。※

以上、よろしくお願いいたします。

イカを使う

2

駐屯所でユリウスの評判を聞く

3