三千界のアバター

【光と闇の合流点 第3話】闇の破壊

リアクション公開中!

【光と闇の合流点 第3話】闇の破壊
基本情報

マスター:半間浦太
ワールド:ブランク
 
 

料金

MC参加:50ポイント
LC参加:50ポイント
フェロー追加:25ポイント
LC/フェロー最大追加数:4
文字数追加:不可

スケジュール

2017年05月04日公開!

シナリオガイド

闇を破壊せよ!

シナリオ名:【光と闇の合流点 第3話】闇の破壊 / 担当マスター:半間浦太




 死の闇は、いつでも生を手招いている。



「ようやく見えた」
 《赤い空の家》で起きた惨劇。その背後事情を探っていた夕季 イヴェットは、赤い空の家に支援をしていた黒幕を発見しました。


 《赤い空の家》を作った者。それは、《星空の家》に住む一人の存在でした。
 その存在の名前は、コロト6と言います。外見から判断するに14歳ぐらいの少年ですが、正確な年齢は不詳です。もしかしたら1歳かもしれませんし、100歳かもしれませんし、1000歳かもしれません。何にしても、年齢というのは確認しようがありません。


 イヴェットが調べ上げた情報によると、コロト6は自身が生まれ育ったハイドホーム《星空の家》に残る大量の食料と水を元手にして、近隣から子供たちを集めては実験を行っていました。
 コロト6が行った実験は多岐に渡ります。《赤い空の家》は実験例の一つにしか過ぎません。
 今回、コロト6が行っている実験は、4体の蛇型テュポーンと子供たちを殺し合わせることです。
 蛇型テュポーンが勝てば子供たちは食われます。
 子供たちが勝てば、今度は子供同士で殺し合わせます。
 あらゆる枝を辿っても、この方法では一人しか残りません。しかも、戦い疲れ果てた最後の一人でさえも、仲間を殺してしまったショックで自殺してしまう有様です。
 その光景を、コロト6は《星空の家》から見物し、嘲笑しているのです。

「この世は弱肉強食! 淘汰があるから人は進化するんだよ!
 ほら、もっと戦え! 戦って進化しろ! ほらッ、進化するんだよッ!」

 豊富な食料と水をちらつかせ、子供たちを殺し合わせる。卑劣な方法を執るコロト6を前にして、イヴェットは胸がムカムカしてきました。
「これこそ人工進化だ! ボクは遂に進化を人工的に行えるようになったんだ! 誰も到達できない境地に達したんだ!
 そうだ、もっと進化しろ! 進化して“親”になるんだよ! “親”になれない子供に価値など無いんだからなッ!」
「ふざけないで!」

 イヴェットは哀れみの視線をコロト6に向けました。
 そして、コンバットファング【FA1】を突きつけて悲しげに言うのです。
「あなたは自分が何をやってるのか分かってるの!? そんなやり方で、進化なんか起こらない……そんなもの、進化じゃない!」
 イヴェットの中に存在する時間の眼が告げています。コロト6がやっている行為は進化を促す行為でも何でもない。可能性を奪うだけの行為だと。

 コロト6は、ハッ、と鼻で笑いました。
「この世は弱肉強食! 強い奴だけが生き残るのさ!
 強さを極めたボクが、生き残る才能も無い凡なガキどもを天才の域に引き上げてやろうってんだ! 感謝されはすれど、恨まれる道理は無いね!
 第一、誰が死んだって問題なんかないだろ? ――どうせ、人間なんぞ掃いて捨てるほどいるんだからなッ!」
 歪みを体現したかのような嘲笑を浮かべ、コロト6はイヴェットとあなたに銃口を向けました。


 前方にはコロト6。後方には4体の蛇型テュポーン。
 コロト6を倒し、前に進みましょう!

担当マスターより

▼担当マスター:半間浦太

マスターコメント

 本シナリオガイドをお読みくださり、ありがとうございます。
 本シリーズは、私(半間 浦太)が担当する2名のNPC(夕季 イヴェットとゼノス・ルーグ)のエピローグに当たる話を進行するシナリオとなります。
 予定としては、ワールドホライゾンから出発し、1話ごとに大世界の辺境地域を回っていくお話となります。原則として、イヴェットが身勝手な都合でPCを連れ回しまくるという体裁となっているため、「それでも良いぞ!」「仕方ねぇな、付き合ってやるか」という方のみご参加ください。
 本シナリオは、赤い空の家を作ったコロト6を倒すのが目的となります。
 また、今回のシナリオではゼノス・ルーグ本人には干渉できません。



本シナリオについて

・シナリオガイドやマスターコメント欄に記載された情報は、PCが既に知っているものとして扱われます。
(シナリオの舞台となる場所の情報や過去の情報等は既に探索・収集済みという扱いになります)

・本シリーズのリアクションは、部分的に文体がですます調になる場合がございます。

・本シリーズは私(半間 浦太)が『三千界のアバター』で展開してきたプライベートシナリオのエピローグ的な内容となります。
 そのため、本シリーズは色々な意味で今までのシリーズとは雰囲気が違います。
 ブランクに行く時は惨い展開になるでしょう。しかし、ブランク以外の世界に行った時は明るい展開になったりと、シナリオごとの落差が激しいです。
 そして、何が起きてもリアクションは淡々としています。
 そういった側面を飲み込める方のみ本シリーズにご参加ください。


戦闘と状況について
 コロト6と戦います。
 前方にはコロト6が、後方には4体の蛇型テュポーンが存在する状況でシナリオが開始します。
 コロト6は強敵です。また、コロト6は数体のテュポーンを操れる特殊能力を持っています。しかし、完全な形でテュポーンを操れるというわけではないようです。
 注意事項として、後方に陣取っている4体の蛇型テュポーンは非常に強力なため、蛇型テュポーンに勝利することは極めて難しいようです。
 従って、この状況を上手く利用してコロト6を倒して下さい。
 PCがコロト6を倒せなかった場合、イヴェットがコロト6の殺害を試みます。ですが、必ずしも成功するとは限りません。
 なお、コロト6は見た目こそ子供ですが、実際に子供かどうかは分かりません。本当に子供かもしれませんし、子供ではないかもしれません。そもそも、本当に人間なのかどうかすら分かりません。もしかしたら子供の形をした何かかもしれませんが、PCがそれを判断することは出来ません。
 PCがコロト6の存在をどう解釈しても構いませんが、コロト6に対してどんな解釈をしても本シナリオのリアクションにおいては描写されませんのでご注意ください。


シナリオ成功条件
成功条件:
 コロト6を倒す。コロト6の生死は問わない。また、コロト6を説得することはできない。
 コロト6を倒した場合、《星空の家》も自動的に壊れる。

失敗条件:
 シナリオの失敗条件は特に無いが、闇に勝つ能力の無いPCはコロト6か4体の蛇型テュポーンに倒される。
 倒されたPCは、本シリーズ内に限り【アバター停止】扱いとなる。本シリーズで【アバター停止】となったPCとNPCは、次回のシナリオに参加してもリアクションに登場しなくなる。


注意事項
 他のゲームマスターの方が担当されたシナリオやパブリックシナリオの内容は、一切参照されません。
 他社作品の著作権を侵害する内容のアクション、あるいはそれに該当すると思われるアクションは参照されず、描写されません。
 公序良俗に反するアクションは描写されないかもしれません。


イヴェットについて
 イヴェットは、地球の日本出身の特異者(NPC)です。
 パートナーに当たるゼノス・ルーグ(NPC)が行方不明になってしまったので、各大世界でゼノスを探しています。
 以下はイヴェットの現在のアバター情報となります。

メインアバター:サバイバー
スキル:エコーロケーション、ネヴァー・ダイ、アブソリュートアライブ
装備:勇気のファミリア【レベル1】、コンバットファング【FA1】、スコーピオンインナー、サバイバルバー
特技:時間の眼(無数に分かれて伸びた時間の枝の全情報を基にして現在状況のシミュレートを行い、過去と現在と未来に起こったであろう出来事を予測する。シナリオガイドに記される情報は、時間の眼によってもたらされた予測も含まれる。ただし、これによって得られる情報はあくまで予測であり、今後起こり得る情報の全てを収束・確定させているわけではない)



 以下は、アクションの補足となります。


1……コロト6と戦う
 コロト6と戦います。状況もさることながら、コロト6は凄まじい強さを誇ります。
 コロト6に一撃で倒されたり、4体の蛇型テュポーンに轢き倒されることを念頭において行動してください。
 コロト6については、詳しくは語りません。どれほどの難易度なのかは、サンプルアクションをご参照ください。
 今までに培ってきた経験を総動員して、闇に打ち勝ちましょう。


2……コロト6と戦う
 こちらのパートはシステムの都合上、用意されたパートとなります。
 内容はパート【1】と同じです。

コロト6と戦う

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コロト6と戦う

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