第十三世界『ガイア』
第十三世界『ガイア』

Illustrator : もりさわともひろ

ガイア概要
■ガイアとは

ガイアとは、ワールドホライゾンが13番目に到達した大世界です。

この世界は地形、自然環境共に地球に非常に酷似しており、概ね近い歴史を辿ってきました。
ただ、星霊力(マナ)と呼ばれる神秘の力が存在し、我々の世界では実在しないとされる、人間以外の知的種族が暮らしているという点が異なります。
「もう一つの地球」とも言えるガイアですが、マナが世界の調整システムの核となっており、惑星とそこに生きる者たちに作用して世界のバランスを保っていると考えられています。

時は19世紀初頭。18世紀に発明された蒸気機関は急速に普及していきました。
そんな中、人類は星霊石(マナストーン)を発見します。
“星の力”とも言われるマナが宿るその石は様々な性質を持ち、加工された結晶体である星導石(ギアストーン)は人々に「魔法」ともいえる力をもたらしました。
新たなエネルギー資源であるギアストーンを用いて発明された動力機関には『星導器(ギア)』の名が与えられました。
以後、ギアにまつわる技術は「星導技術(ギアテクノロジー)」と呼ばれるようになっています。
当初はマナに由来していることから「星霊技術(マナテクノロジー)」を提唱する者もおりましたが、
生成物であるギアストーンの方が技術の中核を成すことから、最終的に前者で定着しました。

それから数十年が経ち、ギアは人々の生活に欠かせないものとなりました。
街並みこそ地球の19世紀末~20世紀初頭を彷彿させますが、その技術水準は我々の住む地球と遜色ないものとなっています。

その一方で第二次産業革命の経緯が異なるため、内燃機関や電気技術はさほど発展していません。
また火薬の質も低いため、銃器類もギアを用いたものが主流となっています。

神秘の力とそれを礎とした機械が奇妙な同居を果たした、どこか歪な“灰色の世界”。
それがガイアなのです。
■星導士(ウィザード)の誕生

ギアの普及によって、ガイアの技術は飛躍的に高まりました。
しかし、急速な技術の発展は世界のマナをすり減らし、環境に大きな負荷を与えてしまっていました。
また、人々の中からはギアを悪用する者も出てきました。
人々を脅かす「魔物」の出現、犯罪の増加、機械人間である「汽人」の暴走、古くからマナと共にあった「異人」たちとの軋轢。

列強諸国はこれらに対処すべく「ギアーズ・ギルド」の協力を得、
ギアの取り扱いに特化したプロフェッショナル、星導士(ウィザード)を公の制度として整備する事となりました。
元々ギルドはギアの普及のために、ギアの扱いに長けた者に対して仕事を斡旋していたという経緯があり、
それが各国政府からの全面的なバックアップも得られる事となったため、整備はスムーズに行われました。

こうして制定されたのがウィザード・ライセンスです。
ライセンスはギルドからの仕事を受けるために必須となり、公的な身分証としても効力を持ちます。
また、取得自体はそれほど厳しくないため、行政サービスを受ける際の身分証としてのみ取得する者も多くなっています。

その反面、ライセンス制定以前に比べ依頼を受ける側の自由度が低くなったため、
ライセンスを取得せずに裏の仕事に手を染めるようになってしまった者も少なからずいます。
もちろん、そういった者たちにはギルドから討伐依頼が出されます。
ライセンス制度の導入によって犯罪の検挙率は上がりましたが、上述の理由により、
一部界隈においては強力なウィザードが犯罪者を支配し、
皮肉なことに強力な犯罪組織や秘密結社を生み出すことにも繋がってしまっています。

ウィザードの名は、マナを自由に操ることで“魔法”が使えたと伝わる、
「魔法使い」「魔女」が由来となっています。
ガイアの列強
■七大国と星霊機関

ガイアにおける世界規模の影響力を持つ列強は、「七大国」と呼ばれています。
どの国も共通してギアを組み込んだ超高性能コンピューター「星霊機関(マナ・エンジン)」を有しています。
星導機関(ギア・エンジン)でないのは動力機関としてのギアとの混同を避けるためと言われていますが、
単なる演算装置というだけでなく、一定範囲内のマナの量を数値化して計測する事も可能とされています。
その機能のためか、星霊機関は各国主要都市の最も高い場所――“塔”に置かれています。
星霊機関は現在、全部で七基存在します。

★ヴィクトリア連合王国

蒸気機関、およびギアの技術を確立させ、世界の覇権を握った大国です。
「連合王国」あるいは単に「連合」と呼ばれる事が多い。
首都はメトロポリス。
世界初のコンピュータである星霊機関が置かれた「ホワイト・タワー」がランドマークとなっており、現在も隆盛を誇っています。
優れた技術を持っている一方で貧富の格差も大きく、都市部郊外には隔離地区が設けられています。
かつては本土の島と隣り合うヒベルニア島も全て領土でしたが、
原住民との「異間戦争」を経て、領土を返還したという経緯があります。

★ゴール共和国

連合王国でギアが誕生した時期に革命によって民主制となり、発展を遂げた国家です。
首都はルーヴルで、単に「共和国」と呼ばれる事が多い。
かつては連合王国とライバル関係にあった国家で、
王制時代には連合王国と百年に渡る泥沼の戦争を繰り広げたこともありましたが、現在は友好関係にあります。
発展が緩やかだったため七大国の中では比較的マナが安定しており、牧歌的な風景も残っています。
芸術と食文化に強みがあり、「飯がマズイ」と評判の連合王国とは対照的です。

★パダーニャ王国

連合王国以上の速度で星導技術が発展した工業国家です。
その背景には同盟関係にあるライン帝国からの技術支援があります。
首都はロンバルディアで、単に「王国」と呼ばれる事が多い。
高度な技術を有し、身体の機械化を施した者や、アンドロイドである汽人が多数暮らしています。
最初に汽人の人権が認められたのもこの国です。
しかし連合王国以上に環境汚染が酷く、他国からは「汽人王国」と揶揄されてしまっています。

★ライン帝国

連合王国の技術を独自に改良し、効率的な工業化によって急激な発展を遂げた軍事大国です。
首都はグロースベルで、単に「帝国」と呼ばれる事が多い。
飛行技術をいち早く確立し、実用化・量産を達成したことで、星導技術における空の第一人者となりました。
また、パダーニャの工業化に技術を輸出し、工業化を推し進めたのも帝国です。
列強間で同盟は結ばれているものの秘密主義なため、各国から警戒心を抱かれています。

★モスコヴィア連邦

大陸の三分の一近くにも及ぶ膨大な領土を保有する大国です。
首都はラーヴィングラードで、単に「連邦」と呼ばれる事が多い。
元々は大帝国でしたが内戦の末に帝政が崩壊、星導技術の発展に貢献した労働者や、
その恩恵を受けた軍部が国家の主権を握るに至りました。
“真の平等”を謳っていますが、実態としては国力強化のために新体制に反発する者を秘密警察によって取り締まり、
強制労働に従事されることによって「表面的な平等社会」を築いているに過ぎません。
なお、亡命者は隣国であるライン帝国に逃れ、帝国の軍備拡大に繋がってしまっています。

★コロンビア合衆国

「新大陸」に築かれた、移民たちによる多国籍国家です。
首都はヨークシティで、単に「合衆国」と呼ばれる事が多い。
新大陸の開拓のために連合王国からの技術提供を受けた後、
豊富な星導石の鉱脈発見された事をきっかけに、現地における工業が急速に発展。
連合王国、帝国に並ぶ星導大国となりました。
その発展の裏ではストレンジャーを労働力として酷使しており、制度としては市民扱いなものの、
実際には汽人よりも下の身分として扱われてしまっています。

★瑞穂皇国

連合王国から見て「東の果て」にある島国です。
首都は東都、西都の両都制をとっており、単に「皇国」と呼ばれる事が多い。
近年まで「時代遅れ」な国でしたが、政権が「ショーグン」から「ミカド」に移った事で情勢が変わり、
連合王国の技術を求めて関係を深めています。
また、皇国は連合王国の技術を学び、問題点を提案・相互協力の元技術を高め合いました。
ただ、実用性より古来からの職人による変態的な技術の方がクローズアップされ、
「ロマンの国」という印象を持たれてしまっています。
メトロポリス
■メトロポリスとは
メトロポリス

Illustrator : もりさわともひろ

星導技術発祥の地であり、世界最大の星導都市となるのが連合王国の首都であるメトロポリスです。
人口増加に対応するために都市は区画整理・階層化され、複数の建造物が繋がった多層構造になっています。
様々なマナの光とギアが発する煙が街中に溢れ、最上層以外から綺麗な青空が見えることはほとんどありません。
街の中心にはメトロポリスのランドマークである「ホワイト・タワー」があり、
この建物は「星霊機関」が置かれているだけでなく、首相官邸とギアーズ・ギルドの総本部ともなっています。

上層になるほど治安はいいですが、街には星導士が溢れているため、下層でもそれほど多くの危険はありません。
しかしスラムとなっている隔離地区は人種・種族問わず「居住の自由」が認められている代わりに、
政府が「何が起こっても一切責任を負わない」としているため、半ば無法地帯と化しています。

メトロポリスは鉄道を中心とした交通網が整備されており、第三層からは飛行船(スカイシップ)の定期便も出ています。

広大な市街地には全部で12の自治区が存在し、

・第1区:最上層
・第2区~第4区:第3層
・第6区~第8区:第2層
・第9区~第12区:第1層


で分けられています。
最上層は政治・行政の中心、第三層は上流階級の居住区、第二層は中流階級の居住区、
第一層は下流階級の居住区と、職人街となっています。
商業・娯楽施設は第3~第1層のいずれにも存在しますが、下層になるほど庶民的な品・値段設定となります。
また、ギルドの支部も各自治区にあります。

ウィザード・ライセンス
■ウィザード・ライセンスとは

ガイアにおいて「ギアーズ・ギルド」から仕事の依頼を受けるのに必要な免許証。
それがウィザード・ライセンスです。
ライセンスにはランクが設けられており、D級から始まりC、B、Aと上がっています。
また、各ランクはさらに三段階に分かれているため、最初に取得するのは「D-3」となります。

D級は見習い扱いであり、基本的に単独で依頼を受けることはできず、C級以上が参加する依頼のみ紹介されます。
C級になることで初めて「一人前のウィザード」であるとして、自由に仕事を受けられるようになります。

ライセンスのランクは、C級までは一定数の依頼を受注することで上げる事が可能です。
依頼を受ける事でギルドから「発注証明書」が発行され、数に応じてランクアップの他にも装備との交換もできます。

ただしC級からB級に上がるには大きな功績が必要となり、B級以上はそれを何度も挙げる必要があります。
B級からはエリートとして扱われ、ギルドの業務を代行できるようになります。

A級ともなると国家の顧問ウィザードになれるほどですが、そこまで上り詰めた者はほんの一握りしかいないと言われています。

ライセンスの取得自体は書類記入と軽い実地訓練のみで行えるため、単に身分証目的で所有している者も少なくありません。
なお、ギアを扱えないストレンジャーでもウィザード・ライセンスの取得とランクアップは可能です。

>>ウィザード・ライセンスの詳しいルールはこちら


★ギアーズ・ギルド(G.G)

世界各地に支部を持つウィザードの民間団体です。総本部の所在地はメトロポリス。
略称はG.Gですが、単に「ギルド」と呼ばれる事が多いです。
ライセンスの審査はギルドで行われ、国際基準に則り更新手続きが行われる事となります。
また、ギルド自体が優れたウィザードを擁しており、彼らなしではギアの定期的なメンテナンスも困難なほどです。
星導技術の実質的な支配者であり、世界のパワーバランスを保つ役割を担っています。

★汽人会

身体を機械化した「セージ(星者)」と「汽人」であることが参加条件となっている学会です。
前身となる組織はマナを探求する神秘学者たちの集まりでしたが、
マナに触れるための研究の過程で「身体のギア化」を見出し、それを成功させました。
現在は「マナを介して起こせる現象」と「汽人という存在」についての研究が中心となっています。
ギルドとは協力関係にあり、実質的なギルドの“学術部門”となっています。

ガイアのキーワード
■星霊力(マナ)

ガイアに満ちている神秘の力です。
世界の根幹を成す力ですが、基本的に人間は直接触れることができません。
しかし歴史上、人間でもマナを操り超常現象を起こせる者が確認されており、
彼らは魔女や魔法使い、妖術師、仙人、巫女など様々な呼ばれ方をしていました。
世界のバランスを保つ上で、極めて大きな役割を果たしていると考えられています。

■星導器(ギア)

マナを扱うための道具の総称です。
無数の歯車が組み込まれた機械仕掛けの道具であることから「ガジェット・オブ・ギアーズ」と呼ばれるようになり、縮めて「ギア」とすることで定着しました。
現在はこのギアが正式名称となっています。
「星導器」の字は、東洋の国、瑞穂皇国で翻訳された際のものです。

形状は様々なですが、動力となる星導石(ギアストーン)を組み込むことで、超常の力を発揮します。
発明当初はギアストーンの換装が困難でしたが、現在は比較的容易となっています。
星導器(ギア)

Illustrator : 岸本真夜

■星霊石(マナストーン)と星導石(ギアストーン)

マナストーンは加工される前の原石で、マナが宿っている鉱物です。
秘めている属性によって異なる色を持ち、地(砂)、水(氷)、火(熱)、風(雷)、光、闇の六種類が確認されています。

ギアストーンはマナストーンを加工して作られた結晶体であり、動力として直接ギアに組み込むものです。
当初は「マナマテリアル」の名称でしたが、導具が「ギア」の名で定着したことを受け、ギアストーンと呼ばれるようになりました。
非常に高いエネルギー効率を持ち、一度切れてもしばらくすればマナが充填される仕組みになっています。
しかし短期的にエネルギーを大量に消費するとマナが完全に枯渇し、結晶が砕けてしまいます。
また、決して永久に使えるわけではなく、徐々に効率は低下していき、最終的には枯渇する結果となります。

マナストーンは属性が分かれていますが、ギアストーンは複数の原石を組み合わせて加工することが可能です。
■「汽人」

「ギアを心臓として、機械部品のみで一から造られた人造人間」。それが汽人です。
広義には「身体を機械化した人全般」を指しますが、汽人であることを強調する場合は前者となります。
星導石を動力源とすることで自我と知性を持ちますが、いかにしてそれらが生じるかは、はっきり分かっていません。
しかし性格は外見とギアストーンの属性に左右される傾向にあり、ロボット的な外見であれば性格も淡々とした感じに、
人間に近ければ人間らしい性格になるようです。
ただ、例外も多く、いかにもなロボット的な見た目でも、感情的な者もいます。
汽人

Illustrator : クオラン

■魔物/幻獣

魔物はガイアに存在する怪物の総称です。
世界のマナのバランスが崩れた事で生まれた生物であると言われ、
古い時代からその存在は語り継がれてきました。
かつてはほとんど人目に触れる機会のない存在でしたが、
近年その数は増加の一途をたどっています。

幻獣は古くから語り継がれる「伝説の存在」であり、生態系を守る役目を担っていました。
かつては人間と共存もしていましたが、現在はその数を大きく減らしてしまっています。
■ストレンジャー(異人)

ストレンジャーは、ガイアにおける人間と汽人以外の種族の総称です。
主に獣人を指しますが、それ以外にも妖精や妖怪といったものが実在しています。
ガイアの歴史においては時に人々と共存し、時に敵対してきました。
彼らは直接マナを扱えるだけでなく、人間を上回る身体能力を持つ者が多いことから、
「人間の文明発展の調整役」とみられてきました。

しかし人々がギアを通じてマナを扱えるようになると、その関係性に変化が生じました。
人々は彼らを恐れなくなり、一部においては力でねじ伏せる動きが起こりました。
「異間戦争」のような大規模な戦争も起こりましたが、最終的には人間種と異人種間で和平が結ばれました。
異人の中にはマナを捨てて人間社会に溶け込む者も現れていますが、両者の溝が埋まるまでにはまだまだ課題が多いのが現状です。

なお、ガイアにおいてさんぜんねこは、獣人の一種として扱われています。

三千界の他の世界における機械系以外の種族のアバターも、ガイアでは異人としてひと括りにされるようです。
ストレンジャー

Illustrator : よしやん

ガイアの特殊ルール『ギア・カスタマイズ』
■ギア・カスタマイズ

ガイアの「ウィザード」の多くは、この世界を象徴する道具である『ギア(星導器)』を、
自分専用にカスタマイズして使用しています。
ワールドホライゾンの特異者の皆様もそれにならい、ギアを自分らしい「カスタムギア」に仕上げる事が可能です!

★カスタマイズに必要なもの

カスタマイズには、

・ベースアイテム「ギア(星導器)」(小種別「ギア」の武器、もしくは魔器)
・【エンジンブースト】や【フォーカス】、【伸縮機構】や【ギアストーン】などのカスタム素材


の二つが必要となります。

通常、アイテムはそのアイテムが本来持っている以上の性能・効果を持つことはありませんが、
ガイアではスキルなどを使って「アイテムに自分の好きな効果」を付与する事が可能となるのです。

ただし、その威力はベースとなるギアの大元の性能に依存し、それを大きく上回る事はありません。
ベースとなるギアや組み合わせるスキルが強力なほど、得られる効果も強力なものとなります。
ただし、その分使い勝手は悪くなど、リスクを伴う場合もありますので、
「ご自身に合った」カスタマイズをして頂けますと幸いです。

※条件を満たしていない場合、カスタマイズしたアイテムはシナリオで描写されませんのでご注意下さい。

★ギア・カスタマイズの例

ここではNPC瑞野 春緒のカスタムギアを例として採用します。

・ベースとなるアイテム:「GC:スチームカタナ」

・組み合わせるカスタム素材スキル:「【アクセル:1st】」

・換装するギアストーン:「【ギアストーン:フレイム】」

→カスタマイズ後アイテム:汽抜式打刀『叢雲』

「GC:スチームカタナ」+「【アクセル:1st】」+「【ギアストーン:フレイム】」
鞘に射出機構を備えた日本刀。
蒸気による加圧で刀を打ち出し、抜刀を加速させることが可能。
この機構は元々搭載されているが、この武器は春緒用にさらにその速度を高めている。
また、動力源が火のギアストーンに換装されており、刀身を熱して焼き切ることも可能としている。
ギミックが仕込まれている関係で、鞘は通常の日本刀のものよりも一回り大きい。


上記はベースに元々特殊機能がある場合のものですが、
ベースとなるギアが銃器の場合、「【アクセル:1st】」を組み込むと弾速を加速させる事が可能となります。

例:・ベースとなるアイテム:「GC:ギア・ガン」
  ・組み合わせるカスタム素材スキル:「【アクセル:1st】」
  ・換装するギアストーン:「【ギアストーン:ウィンド】」

→カスタマイズ後アイテム:「シルフィード・ガン」

「GC:ギア・ガン」+「【アクセル:1st】」+「【ギアストーン:ウィンド】」
 弾速を速めることを重点したギア・ガン。
 風のギアストーンを採用することで、着弾と共に風圧が敵を襲う。


★カスタム素材

カスタム素材は【】で括られているものとなります。
中には「1st」「2nd」と、段階が設定されているものが存在しますが、
千国の亡霊兵やユーラメリカのスーパーパワー、ブランクのファミリアとは異なり、
基本的には強度やファミリアレベルのような制限がなく、カスタマイズに使えます。
ただし段階が上がればそれだけギアにかかる負荷が大きくなるため、相応のリスクを伴うものとなります。
ものによっては「一回の使用でしばらくギアが使用不可能になる」ということもあり得ます。

なお、これらは「ギアストーンから生じるマナ」によって起こる効果であるため、
カスタム素材単体でも、通常のスキルやアイテムとして使用可能です。
※例にある「【アクセル:1st】」の場合、速さ上昇のスキルとして扱われます。

★ベースアイテム「ギア(星導器)」

ベースとなるアイテムは小種別が「ギア」となっている他、名前の頭に「GC:」と記されております。
これらはカスタマイズせず、そのままでも武器として使用できます。

カスタム素材と組み合わせることで、素材が持つ効果をギアに反映させる事が可能です。
スキルは全部で4つ装備できますが、これがそのままベースに合成するスキルの上限数となります。
カスタマイズすることで、そのギアは「組み合わせたカスタム素材の効果を併せ持つアイテム」として扱われます。

★カスタムギアのユニーク化

「ギア・カスタマイズ」は「ベースアイテム(ギア)のユニーク化」を推奨させて頂きます。
カスタムギアの命名には「アイテムユニーク」を使用します。
ベースとなるアイテムをユニークあるいはプレゼントする際、

ユニーク名称として「カスタムギアの名称」
ユニーク解説として「カスタム素材と(使用していれば)組み合わせるギアストーンと、カスタムギアの内容」

を明記して下さい。
書き方は自由ですが、組み合わせがひと目で分かるようになっていると良いでしょう。
素材として使われているものが分からない場合、シナリオで効果が発揮されない場合がございます。

なお、ユニーク解説は「自由設定」「アバター設定」に準ずる扱いであることは通常のユニークに関するルールと変わりません。
名前とどのような能力が組み込まれているかは、上記にある「ギア・カスタマイズの例」のように、
できる限り分かりやすくしておきましょう。

なお、カスタムギアは基本的にワールド「ガイア」のシナリオと、「マスターコメントにて使用が認められているシナリオ」でのみ使用可能です。

■ギア・カスタマイズに関する注意事項

カスタムギアはその性質上、素材となるスキルやアイテムが正しく装備されていない場合は効果が発揮されなかったり、その一部だけの採用となる場合があります。
以下のような状況にお気を付けいただき、アクション送信を行ってください。

×カスタマイズしたアイテムを装備していない。
素材となるスキルを装備していたとしても、肝心のアイテムがなければカスタムギアの使用はできません。

×カスタム素材を装備していない。
カスタムギアを装備していても、組み合わせるカスタム素材がなければベースとなるアイテムとしての能力しか発揮しません。

×カスタムギアのユニーク設定が装備しているカスタム素材やベースアイテムで説明ができない。
ベースとなるアイテムや組み合わせる素材スキルの内容を大きく逸脱している、またはまったく関係ない内容であった場合、カスタムギアは一部ないし全て不採用となる場合があります。
この判定は、シナリオの状況・展開に応じて変動する場合があります。
また、この判定に関してのお問い合わせには運営チームは原則としてお答えできませんのでご了承ください。

△カスタムギアをユニーク化せず、アクションにて都度明記している。
できますが、推奨しません。
アクションで問題なく名称・解説が設定されている場合に採用されることはありますが、
予告なく不利な判定等が発生する可能性があり、また、お問い合わせ等の対応も行えない場合があります。
また、アクションに書く事でシナリオ中にカスタム素材の組み合わせを切り替える事もできませんのでご注意ください。

△カスタムギアの名称や内容が不明瞭である。
カスタムギアのユニーク名称・ユニーク解説が解釈困難である場合、そのカスタムギアは不採用となり、ベースアイテムの範囲での描写となる場合があります。
また、ユニーク解説はあくまで「自由設定」「アバター設定」に準ずる扱いとなり、そのすべての採用は保証されるものではありません。

★カスタムギアを二つ装備した時の扱いについて

片手装備であれば二つのギアをカスタマイズし、それぞれに素材の組み合わせを設定することが可能です。
ただし、同時に使いこなすには「ギアを二つ持った際のペナルティを軽減するスキル」が必要となります。
また、それぞれに同じ素材スキル、ギアストーンを組み合わせることも可能です。

例:ベース:「GC:ギア・ガン」を2つ装備
  換装するギアストーン:「【ギアストーン:フレイム】」

→カスタムギア「フレイムバレット・ガン」×2


ただし、炎と氷の弾丸をそれぞれで使う、という場合は
【ギアストーン:フレイム】と【ギアストーン:フリーズ】の二つを装備する必要があります。

イラスト関連情報
ガイアで規定される、以下の描写は基本レギュレーションで描写可能です。

●バウンティハンターの「可変武器」
「可変武器」は、イラスト描写上でキャラクターより巨大なものでなければ基本レギュレーションの範疇として扱います。
しかしながら、変形構造が複雑なものについては、エクステンドレギュレーションでのご注文を推奨とさせていただきます。

またギアストーンの光やオーラ、炎などのエフェクトが含まれるものについては、構造や大きさに関わらずエクステンドレギュレーションとなります。