イラスト注文の書き方(発展編)
イラスト注文に慣れてくると、より複雑な注文をしたいと思うことがあるでしょう。
そのときは、こちらの内容を参考にしてみましょう。

【注意!】
このページの内容は「一般的に」ご期待に沿うため気をつけたほうがよい内容となりますが、イラストレーターによっては異なることがありますので、各イラストレーターページもご参照ください。
また、本ページにあります注文内容例・納品例は実際のものを参考にしてはおりますが、すべて架空のものです。
1.数字や大小に気をつける
キャラクターによっては身長やスリーサイズにこだわりがある場合もあるでしょう。
それを注文内容に明記することは全く問題がありませんが、それだけですと、描写上の理由によってご期待に沿えない可能性があります。
【例】
・身長1mの子供です。
という注文をしたが、全身カットのサイズに丁度収まるように描写されたため小さい感じにならなかったと感じた。

・胸のたいへん大きい女性です。
という注文をしたが、デフォルメの強い画風のイラストレーターに依頼したため(そのイラストレーターの納品イラストの中では大きい部類に入るものの)胸が大きくならなかったと感じた。

・胸の小さな女性です。
という注文をしたが、胸の下部の主線が描かれたため(そのイラストレーターの納品イラストの中では小さい部類に入るものの)胸が小さくならなかったと感じた。
上記の注文は何ら問題があるものではありませんが、明らかに描写に間違いがあるわけでもありませんので、リテイクを受け付けることはできません。
こういった場合は、その数字や大小を元に「どのような形にしたいのか」を付け加えるとより良くなるでしょう。
【例】
・身長1mの子供なので、イラストの上のほうは余らせて描写してください。

・胸のたいへん大きい女性なので、顔と同じくらい胸を大きく描写してください。

・胸の小さな女性なので、胸の下部に影ができないくらい胸を小さく描写してください。
2.左右の指定に気をつける
「左右」は向かい合せになると逆転してしまうため、その指定の解釈は非常に難しくなります。
『三千界のアバター』では、以下のルールに則って左右の判定をしています。
※イラストレーターページにて解釈の指定がある場合は、そちらが優先されます。

・原則として、すべての方向指定はイラスト領域内のものとして扱います。
・「右手」「右足」など、身体部位の単語表現は、例外としてキャラクターのもの(解剖学的なもの)として扱います。
・「キャラクターから見て」と明記がある場合、これも例外としてキャラクターのもの(解剖学的なもの)として扱います。


また「画面から見て」などの「画面」という表現は、イラストと向かい合った状態で見てのもの(つまりイラスト領域内において)と判定しています。
【例】
キャラクターAが正面を向いている一般的な全身カットを仮定すると
・右手を挙げる
・キャラクターから見て右の手を挙げる
・Aから見て右の手を挙げる

・左の手を挙げる
・左側の手を挙げる
・画面から見て左の手を挙げる
・←手を挙げる
・←の手を挙げる
など


これらはすべて、以下の顔文字であらわされるような表現「右手」として判定しています。
\(・▽・)
例の通り、左右の指定は非常にまぎらわしく、細かい表現の違いで逆になってしまう場合もあります。
指定するときは『1.数字や大小に気を付ける』と同じように、その指定に至った理由を加えるとより良く伝わるでしょう。
【例】
・右利きなので、剣の鞘は左腰に付けてください。
なお、方向やポーズを指定することはイラスト描写の「遊び」を失うことでもあります。
完成図が想像しやすく望むイラストが完成しやすいなどメリットの反面、指定を順守するため不自然でも修正できずに納品せざるをえない可能性などデメリットもあります。
ポーズや所持品のなかで特にこだわりのある箇所のみに限って指定するほうが良い結果となる場合もあるでしょう。

左右の指定についてはこちらもご覧ください:ゆるっと三千界【第5回:イラストレーターオーダーあれこれ】
なお、通常は反転しないため関係ありませんが、上下についても同様です。
3.流行の言葉に気をつける
オンライン・オフライン問わず、日々様々な流行り廃りがあり、それをイラスト商品に反映したいということもあるでしょう。
しかし、特定の分野の人にしか伝わらない単語やスラング、インターネットミームの類は反映できなかったり、ニュアンスが伝わらないことがあります。
【例】
・萌え袖にしてください。
という注文をしたが「萌え袖」という言葉のニュアンスが伝わらず、可愛らしい袖のイラストが納品された。(これは極端な例です)
こういった言葉は、できるだけ分かりやすい言葉、辞書に記載されている単語を使用して説明するようにしましょう。
どうしても説明しにくいニュアンスがあるときは、できる限り注文内容で説明したうえで、用語解説のある外部URLを添えればより分かりやすいでしょう。
【例】
・萌え袖(指先だけ見えるくらい長い袖)にしてください。
4.フェローの名前に気をつける
フェローの衣装に似せる、あるいはまったく同じものを着るという注文は問題ありません。
ただし、フェローは名称によっては固有名詞でない解釈が可能である場合があります。その場合はご期待に沿えない可能性があります。
【例】
・流浪の青年剣士のような衣装を身に着けています。
という注文をしたが、流浪している青年の剣士らしくはあったが、フェロー「流浪の青年剣士」の衣装とはあまり似ていなかった。
上記の注文は「流浪の青年剣士」という語句は一般的な単語とも解釈できますため、リテイクを受け付けることはできません。
こういったときは、フェローであることを明記しましょう。イラストレーターはゲーム内のすべてのフェローを確認することができますので、特設ページ等の指示は必要ありません。
【例】
・フェロー「流浪の青年剣士」のような衣装を身に着けています。
なお、フェローの中でも固有のキャラクター(NPC)を示すものについては、全く同じ外見とすることはできません。
明らかに異なる身体的特徴を持つキャラクターが同じ服装を着ることはできますが、身体的特徴が一致している場合は服装のいずれかにアレンジを加えさせていただきます。
これはNPCを騙ることを防止するためのルールですので、ご理解いただけますと幸いです。
5.アイテムやスキルに気をつける
イラスト商品によっては、アイテムやスキルを描写することが可能です。
ただし、イラスト注文の採用判定では「装備しているスキルやアイテム」は対象とはしていませんので、アイテムやスキルの描写を希望する場合は、必ず注文内容に書きましょう。
なお、イラスト注文内容確定時の装備スキルやアイテムはイラストレーターも確認することができますが、注文内容に書かれていない内容については必ず反映されることが保証されませんし、リテイクの対象ともなりませんので注意しましょう。
6.参照イラスト以外の参照に気をつける
イラストの注文は「注文内容」(オーダー文章、参照イラスト、オーダー時点のキャラクターステータス)のみで説明することが原則となります。
それでも、テイストの参考とするためや、イベントカット等のシチュエーションの補足のためなど、他の画像やページを示したいこともあるでしょう。
「三千界のアバター」ではイラストID・URL等を記載して注文の参考とすることを禁止はしていませんが、その際は以下の点に注意が必要となります。
※かんたんレギュレーションではイラストID・URL等にて注文内容を補足することは禁止させていただいております。

・「三千界のアバター」内の参照の場合
【例】
・納品済イラストのイラストID(「xx00000000」といった形式のもの)
・シナリオのタイトルとページ数(三千界のアバター内のシナリオであることがわかるようになっているもの)
・三千界のアバター内のURL(http://s-avatar.jpからはじまるもの)
・ワールドガイドやキャンペーンで告知された設定の名称(「TRIALの制服」「アルテラの水着」など)
・フェローやNPC(フェロー「○○」、三千界のアバターNPC「○○」)
など
これらの「三千界のアバター」内の参照については、記載いただくうえで注意していただく点はあまりありません。
しかしながら、「注文内容」のみで読み取れる以外の指定は、原則として有効な指定としては認められません。
そのため描写の保証をすることはできず、リテイクについても受け付けることはできないものとなります。
希望する描写は必ずオーダー文章で明記するようにしましょう。
また、参照の記載自体は問題ないとはいえ、分量があまりにも多いなどイラストレーターの負担が大きい場合は、参照を省略したり、参照しない対応となることがあります。

・「三千界のアバター」外の参照(外部参照)の場合
【例】
・三千界のアバター外のURL(外部URL)
・短縮URLサービスのURL
・「『○○』で検索してください」という旨の指定
など
これらの「三千界のアバター」外の参照については、禁止はしていませんが、推奨はしていません。
イラストレーターによっては参照が不可能な場合もあり、また反映することについての保証ができないためです。
何らかの理由によって参照しない、参照できない場合は、運営チームならびにイラストレーターの裁量で判断し描写させていただくことになります。
その際、参照しなければ把握しえない情報に基づく内容に関してはリテイク等にも応じられませんのでご注意ください。

なお、参照先として成人向けの内容やグロテスクな内容を含むページなど、人によっては不快となりうるウェブページの参照にはご配慮いただきますようお願いいたします。
また、短縮URLサービスのURLを利用することは禁止してはおりませんが、その行先アドレスが不明瞭であることや、セキュリティソフトやブラウザの設定によって利用が制限される場合があることから、使用は推奨されません。